悪魔の祭典を普及する悪魔崇拝者たち《オリンピック・バレンタイン・イースター・ハロウィン・クリスマス》

前回、古代ギリシャの悪魔崇拝についてお話しましたが、ギリシャといえばオリンピックを思い浮かべる人も多いと思います。

オリンピックはゼウスを称える競技祭、つまり悪魔バアルを称えるための悪魔崇拝者たちの行事でした。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

 

ちなみにオリンピックの聖火リレーを考案したのはアドルフ・ヒトラーです。ヒトラーはオカルト、つまり悪魔崇拝に夢中の悪魔崇拝者でした。

 

で、この「聖火」はギリシャ神話の「天界の火を盗んで人類に与えた存在として知られる」プロメテーウスを崇めるためのものです。

オリンピック聖火(Wikipedia)  

プロメテウス

「火を与えた」とは、「光をもたらした」とも言えますが、そうするとルシファー(光をもたらす者の意味)のことになります。

イルミナティにとって炎はルシファーのシンボルだそうです。彼らの「Eternal Flame永遠の炎」というシンボルはルシファーを象徴していたわけです。(詳しくはこちら(英語)も参照してください。)

 

ロックフェラーセンターのプロメテウス像

スタンダード・オイル(ロックフェラー)のロゴ

プロメテウスと言えば、東京ディズニーシーにはプロメテウス火山がありますが、あの山もつまりはルシファーを象徴しているのでしょう。だからこそプロメテウス火山の前のメディテレーニアンハーバーでは悪魔崇拝のシンボルだらけのショーが行われているのですね。

 

で、このような盛大な悪魔の祭典をフリーメイソンのトップだったウォルト・ディズニーがサポートしないはずがないわけで、1960年に行われたスコーバレー冬季オリンピックの開会式・閉会式を担当したのはウォルト・ディズニーでした。

ウォルトも聖火を重要視し、オリンピアからロスにジェット機で聖火を運ぶ計画を立てていたほど(出典はこちら

 

スコーバレー冬季五輪のロゴ↓もいかにもイルミナティのデザインですが、オリンピックの歴代のロゴは並び替えるとZIONになることで有名です。オリンピック=悪魔を拝むユダヤ人の祭典なのです。

 

東京オリンピックのロゴについては以下の記事をご覧ください。

 

ウォルトが担当したスコーバレー五輪の開会式はバンドや合唱団、祝砲、打ち上げ花火、巨大な雪像30体、2000羽の鳩を放つなどなどかなり華やかに演出されたものだったそうですが、これらを盛り上げたバンドや合唱団のメンバー、3680人の学生たちは何の援助もなく自腹で自宅からスコーバレーまでの往復の旅費を払ったそうです。

自分たちの悪魔の祭典を盛り上げるためにタダで庶民を使う…まさに上級国民のやり方です。

 

この大会は冬季五輪で初めて専用の選手村が建設された大会だそうです。選手村がどれだけ性的に乱れているかは有名な話ですが、もともと古代オリンピックでは娼婦が5日間で1年分稼いでいたほど非常に淫乱な祭典でしたので、今に始まったことではないということです。(詳しくはこちら

また、ウォルトはハリウッドスターを毎晩呼んでアスリートたちの為にショーを行っていたとか。ショー内容は不明ですが、ハリウッドも悪魔崇拝者によって作られたものですから、本当に選手たちへの健全な“娯楽(エンターテインメント)”だったかはわかりません。

スコーバレーオリンピックについて詳しく知りたい方はNew Heights: Walt and the Winter Olympics(英語)をご覧ください。

 

ところで前回、悪魔崇拝者たちにかなり重要視されている悪魔パンについてお伝えしましたが、パン(またはパーン)はローマ神話のファウヌスと同一視されています。

------------(以下、こちらから転載)

ローマ神話でパーンに対応するのはファウヌス(Faunus)である。ファウヌスはニュムペーのマリーカ(Marīca)(時にファウヌスの母ともいわれる)との間にボナ・デア(Bona Dea. 本名は女神ファウナFaunaまたはファウラFaulaであるという。ファウヌスの女性側面)及びラティーヌス(Latīnus)をもうけた父親として知られている。

ユスティノスはファウヌスをルペルクス(Lupercus「狼を遠ざけるもの」)即ち家畜の護衛者と同定しているが、この説は古典的典拠を欠く。

神話においては、ファウヌスはエウアンドロスがアルカディアから来たとき、ラティウム地方(Latium)の王で、ピークス王(Pīcus)とカネーンス(Canēns)の子だった。死後にファートゥウス(Fātuus)神として崇拝された。儀式は神聖な森の中で行われ、現在のティヴォリ(Tivoli)、エトルリア時代以来ティブール(Tibur)、Tiburtine Sibylの座として知られていた地のはずれにその森はあった。ファウヌス自身を象徴する彼の持ち物は狼の毛皮、花や草で作った冠、ゴブレットである。

彼の祭りはルペルカーリア祭(Lupercālia)と呼ばれ、神殿が建立された日を記念して2月15日に行われた。司祭ルペルクスたち(Luperci)は山羊の皮を着、見物人を山羊皮のベルトで打った。ファウヌスを讃えるもう一つの祭りがあり、ファウナリア(Faunalia)という。12月5日に行われた。

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ファウヌスの祭り、ルペルカーリア祭はバレンタインの起源になったお祭りで、非常に淫乱なものでした。

------------(以下、こちらから転載)

裸の男性が、欲望と性的快楽の象徴とみなされていた山羊の皮を引き裂いて作ったムチで女性を打つ、という儀式が行われた。

古代ローマでは流産や死産が多く、出生率を高めるために神頼みとして何らかの犠牲が必要と考えられた。

女性ををムチで打ち付けることで、その痛みと引き換えに出産が容易になる

と信じられるようになり、安産祈願として妊婦の女性をムチで打つ儀式が行われるようになった。また、子宝祈願として、なかなか妊娠できない女性もムチで打たれたという。

儀式の流れは、まずはじめに司祭がほぼ全裸の若い男性2人組を流血させ、その血を牛乳と混ぜる。男性はほぼ全裸で流血したまま、町中を走りながら、妊娠・出産したいと願う女性をムチで打ちつける

SM要素満載でかなり刺激的だ。

ムチで打たれれば打たれるほど、神様のご加護を受けることができると信じられ、多くの女性がムチで打たれることを自ら望んだ。

これは、ローマで非常に一般的な儀式となり、貴族でさえも参加したと言われている。儀式の後は、女性も裸になったそうな

妊婦の女性とムチを手に持った流血系全裸男性2人組

町中を走り周って女性にムチを打ちつける半裸男性2人組

古代ローマ出会いパーティー?

刺激的なのはムチ打ちプレイだけではない。くじ引きでカップルを成立させて、お祭り期間中はやり放題というイベントも用意された。

ルペルカリア祭の前日、未婚の女性たちはくじ引きの札に自分の名前を書いて、桶の中に入れる。翌日(お祭り当日)、男性たちは桶から札を1枚引き、その札に書いてある名前の女性とお祭り期間限定のカップルとなり、一緒に過ごすことが慣習とされていた。

くじ引きでカップルが成立するだなんて、テレビ番組の企画のようだ。

普段出会うことのない若い男女は、ひと目を気にせず交わり合っていたようで、これまたかなり刺激的。

お祭りでカップルとなった男女は、そのまま恋に落ちて結婚することが多かったという。まさに古代ローマの出会いパーティー(で)ある。

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・・・出会いパーティーではなく乱交パーティーです。

 

で、このルペルカーリア祭の起源も古代バビロンのバアル(=ニムロド)崇拝でした。

------------(以下、こちらから転載)

 NIMROD (Baal) and ASHTORETH (Queen of Heaven). The Greek called Lupercus by the name of “Pan”, the Semites called Pan “Baal”. Baal which is mentioned several times in the bible, is merely another name for Nimrod “the mighty hunter” (Genesis 10:8-9). Nimrod was the original Lupercus,and we know that Nimrod was a mighty man who built great cities, including Babel (Genesis 10:10). Not only was Nimrod the ruler of Babel, but he was also the high priest of a satanic occult.When Nimrod finally died, the Babylonian mystery religion continued on through his wife, Queen Semiramis. Upon Nimrod’s death, she deified him as the Sungod. In various cultures he later became known as Baal, the Great Life Giver, the god of fire, Baalim, Bel, and Molech.

    Later when Queen Semiramis gave birth to an illegitimate son, she claimed that he was Nimrod reborn, Nimrod Tammuz by name. She claimed that he was the promised seed of God (Genesis 3:15), the savior. Semiramis became the mediator between man and this “god”, you had to pray through her to reach him. So Nimrod was deified as the god of the sun,  Queen Semiramis became the Queen of Heaven, the goddess of the moon and fertility; and Nimrod Tammuz became the savior in this satanic babylonian religion.

    Another name for Nimrod Tammuz was Cupid, which means Desire. Queen Semaramis lusted after her son, and soon they were married. As Nimrod Tammuz grew, the child “god”, became the hero of many women, who desired him. This cupid provoked so many women to jealousy that the idol of Tammuz was called the Idol “image” of Jealousy (Ezekiel 8:5,,8:14).  In the Babylonian tongue the word heart was pronounced “Bal”, In the depictions of Tammuz the heart shaped fruit of Persea was often found in his hand. Thus Tammuz became known as the god of the heart.

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バアル、つまりニムロドの母で妻の(*彼らはいつも近親相姦をしています)セミラミスはニムロドの死後に生まれた息子タンムズを、ニムロドの生まれ変わりであり、タンムズこそ民の救い主だと宣言しました。セミラミスは自分は人と神の仲介者で、神に通じるためには自分を通して祈らなければならないと言い、悪魔崇拝の地、古代バビロンではニムロドは太陽神に、セミラミスは月の女神に、タンムズは救い主になりました。タンムズは欲望という意味のキューピッドとも呼ばれています。セミラミスは息子のタンムズと結婚し(*また近親相姦です)、タンムズは多くの女性のヒーローになりましたが、また、多くの女性の妬みを引き起こしました。

タンムズはハート(心臓)の神ともいわれ、古代バビロンではheartをbalと言う…つまりバレンタインはバアルやタンムズの祭典というわけです。

 

*↑のサイトではパン=バアルだと説明されていますが、パン(山羊)がバフォメットのモデルであるならバアル(牛)ではなくサタナキアだと思われます。

こちら参照

詳しくは以下の記事をご覧下さい。

 

ルペルカーリア祭からもわかる通り、こんな淫乱な悪魔を拝んでいた古代ローマも、古代バビロンや古代ギリシャのようにモラルが完全に崩壊していました。モラルが崩壊すれば国は必ず滅びます。

 

ルペルカーリア祭以外にも古代ローマではたくさんの祭典が行われていましたが、その内の一つ、サートゥルナーリア祭がクリスマスの起源であると言われています。Saturnus(サートゥルヌス)という農耕神の祝祭で、サートゥルナーリア祭の起源もやはり古代バビロンにあります。

 

そもそも12月25日はイエス・キリストの誕生日ではなく、ニムロド、=バアル、=ミトラスの生まれた日です。

12月25日=冬至は悪魔を拝むものたちにとっては非常に重要な日でした。

ツリーをデコレーションし、トップに星を飾り、ツリーの下にプレゼントを置いて、ベルを鳴らす・・・すべては悪魔崇拝の思想から来ています。またサンタSantaはサタンSatanのアナグラムでしたね。

ヨーロッパの一部の地域では、クリスマスシーズンに聖ニコラウスと怪物クランプスが街に現れる行事がありますが、クランプスはまさに悪魔パンの姿をしています。

怖すぎる!クリスマスの悪魔「クランプス」

↑動画のようにクランプスはベルを鳴らしながら歩きますが、ベルはバアルの象徴です。

詳しくは以下の記事に書かれています…

…が!記事のタイトルの通り、ハロウィンの起源も悪魔崇拝でした。

 

ハロウィンとは古代ケルトのドルイド教が行っていたサウィン祭という殺人儀式のことで、ドルイド教も悪魔バアルを拝む悪魔教だったのです。

そしてそんな悪魔教の生贄儀式ハロウィンを普及したのはフリーメイソンのトップ、ウォルト・ディズニーです。

 

話をクランプスに戻しますが、クランプスは北欧神話の女神ヘルの息子と言われています。こんな化け物の息子がいるということからもわかる通り、もちろん北欧神話も悪魔の話なわけですが・・・

北欧神話の主神オーディンは8本脚の軍馬スレイプニルに乗って、悪魔崇拝にとって重要な日10月31日から冬至まで狩猟団を率いて夜な夜な空を駆け巡ると言われており、その姿がまさにサンタクロースのモデルになったと言われています。

片目がないオーディン

------------(以下、こちらから転載)

北欧神話ではオーディンの狩猟団とされており、「オーディンの渡り」とも呼ばれる。ワイルドハントが始まるのは10月31日で、翌年4月30日までは終わらないといわれた。この2つの日は特に大事である。10月31日、太陽は九つの世界へいき、精霊や妖怪がこの世を放浪するようになるからである。10月31日のサムハイン(サウィーン、ハロウィーン)は魔女の新年であり、現世と霊界の壁がいちばん薄くなる時期でもある。

北欧神話では、サムハインは10月31日の9日前の夜から始まり、10月31日の9日後の夜に終わるが、31日当日が、壁が薄くなるピークである。また北半球の大部分では、ハロウィーンと共に、冬の季節が始まり、かつて多くのヨーロッパの人々は、影が長くなって火をともすこの時期は家にこもった。狩猟月の先端が暗闇に浮かぶと、嵐が吹き荒れる時期となり、アンシーリーコートの時期でもあり、ワイルドハントは暗い日、10月31日から冬至の休閑期に集中する

元々は、ユールと十二夜の間に、8本足のスレイプニルにまたがったオーディンが、魔物や精霊たちや遠吠えする犬を従えて、やってくるとされていた。オーディンが、スレイプニルにまたがって天に駆け出すと、雷のような音が轟き、風が吹きはじめ、やがて耳をつんざくような音へと変わる。他の悪魔や精霊の馬の蹄の音も、この音に加わり、犬たちも同様に、やはり耳をつんざくような吠え声を上げる。

(中略)

ユールの間中、ワイルドハントの動きも最高潮に達し、死者がワイルドハントの一員となって現世をうろつく。リーダーであるオーディン、その後に、黒くて吠え続ける犬を連れて、狩りの角笛を吹きならす死んだ英雄たちが続く。オーディンの8本足の馬、スレイプニルのために、古代のゲルマンやノルマンの子供たちは、冬至の前の夜にブーツを暖炉のそばに置き、スレイプニルのために干し草と砂糖を入れ、オーディンはその見返りとして、子供たちに贈り物を置いていったという。

現代では、スレイプニルは8頭のトナカイとなり、灰色の髭のオーディンは、キリスト教化により、聖ニコラウス、そして親切なサンタクロースとなったのである。ブーツ以外に靴下を置き、やはり中に、スレイプニルの食物や干し草を入れておくと、やはり、オーディンから、子供たちへのキャンディがその中に入っているといわれる。

もし、戸外でワイルドハントに出逢った人は、心の純粋さと、このワイルドハントに象徴されるような恐ろしい光景に敬意を払えるか、一種の度胸試しがなされ、さらにユーモアのセンスが試される。もしそれに合格すれば、その人は靴を黄金で一杯にするか、食べ物と飲み物をもらって帰ることができる。しかし不運なことに合格しなかった場合、その人は、恐怖に満ちた夜の旅へ、生涯連れまわされることになる。

ワイルドハントに命を奪われ、魂が、その後何年もこの軍団と共に空を駆け巡った者は、邪悪な者や嘘つきといわれるが、ユールの時期に、祖霊へのご馳走を怠ったからだとも広く伝えられる。かつては、死が間近な病人の場合、狩りに加われるように、部屋の窓が開けてあった。

---------------(転載ここまで)

魔物や悪魔を従えるようなやつがどうして”親切なサンタクロース”になれるでしょうか。オーディンは死の神とも呼ばれていますので、サンタクロース=死の神(まさに悪魔)というわけです。

 

北欧神話といえば、女神Eostreエオストレ、またはOstaraオスタラ(サクソン語)はEasterイースターの語源と言われています。

オスタラ

イースターはキリストの復活祭として知られていますが、イースター自体もイースターエッグもイースターバニーも全くキリスト教と関係がありません。

これも起源は古代バビロンの悪魔崇拝です。

 

------------(以下、こちらから転載)

復活祭(イースター)と卵とは縁が深い。紀元前、サクソン人は春分に女神エオストレを祭った。この女神の名がイースターの語源とも言われている。エオストレは春の多産の象徴ノウサギを従えていた。卵もまた多産の象徴だった。

6世紀のローマ教皇グレゴリウス1世はヨーロッパの古い宗教の伝統を取り入れるのに熱心だった。エオストレの伝説も、グレゴリウス1世の考えるキリスト復活のイメージとよく合っていたため取り入れられた

ドイツやイギリスなどでは復活祭の日、子供たちが坂から卵を転がすという遊びが流行っていた。これは、キリストが復活する際、上にあった岩を転がしてどかせたとの伝承に基づいているといわれている。

復活祭の卵転がしやウサギなどは、ヨーロッパ人によってアメリカに持ち込まれた。

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✖:ローマ教皇グレゴリウス1世はヨーロッパの古い宗教の伝統を取り入れるのに熱心だった。
〇:ローマ教皇グレゴリウス1世はキリスト教を悪魔教とごちゃまぜにしてキリスト教を破壊していくのに熱心だった。←正しくはこうです。

 

”エオストレは春の多産の象徴「ノウサギ」を従えていた”とありますが、ノウサギはもともとはで、オスタラ(エオストレ)が(鳥を)卵を産むノウサギに姿を変えたとも言われています。

------------(以下、こちらから転載)

Adolf Holtzmann had also speculated that “the hare must once have been a bird, because it lays eggs” in modern German folklore. From this statement, numerous later sources built a modern legend in which the goddess Eostre transformed a bird into an egg-laying hare.

A response to a question about the origins of Easter hares in the 8 June 1889 issue of the journal American Notes and Queries stated: “In Germany and among the Pennsylvania Germans toy rabbits or hares made of canton flannel stuffed with cotton are given as gifts on Easter morning.

 The children are told that this Osh’ter has laid the Easter eggs. This curious idea is thus explained: The hare was originally a bird, and was changed into a quadruped by the goddess Ostara; in gratitude to Ostara or Eastre, the hare exercises its original bird function to lay eggs for the goddess on her festal day.

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で、この「卵」やら「ウサギ」やら「鳥」というワードはニムロド(=バアル)の母親&妻のセミラミスの話から来ていると思われます。

------------(以下、こちらから転載)

セミラミスは、天の女王であり母なる淫婦です。セミラミスは、アストレス、アシェラ、イシュタル、エストレやイースターという他の多くの名前で世界中に知られています。セミラミスは、彼女の息子ニムロドと結婚しました。ニムロドは人々にとって神の人となり、彼の妻であり母であるセミラミスは、古代バビロンの強力な女王となりました。

やがてニムロドは殺され、彼の体は細かく切り分けられ、王国の各所に送られました。セミラミスは、見つからない一部分を除いた全ての(体の)部分を集めました。その見つからない部分とは、彼の生殖器官でした。セミラミスは、ニムロドがそれ無しでは生き返ることが出来ないと主張し、ニムロドは太陽に上り、現在は「バアル」と呼ばれる太陽神となったとバビロンの人々に語りました。

セミラミスは神秘宗教、別名(偽)キリスト教を作り出し、彼女自身を女神として設定しました。セミラミスは、行為なしに妊娠したと主張しました。これって、キリスト教界で馴染みがありませんか。

彼女は、月が28日周期で満月になると排卵する女神であると教えました。彼女は更に、ユーフラテス川に落ちた巨大な月の卵で月から降りて来たと主張したのです。これは、春分後の最初の満月の時に起こるはずのことでした。

 

セミラミスは、「イースター」と発音される「イシュタル」として、また彼女の月の卵は「イシュタルの卵」として知られるようになったのです。イシュタルは間もなく妊娠し、彼女を妊娠させたのは太陽神バアルの光線であると主張しました。イシュタルには、「太陽神の子」であるタムズという息子がいました。タムズは特にウサギが大好きで、古代の宗教で神聖な物となりました。

タムズは猪に殺されました。イシュタルは、ローマカトリック教徒が現在レント(四旬節)と呼んでいる彼の死の時までの40日間、人々が「タムズのために泣く」という伝統を始めました。四旬節は、イースター前の40日間の準備期間です。

カトリックは、それがキリストの復活に備えるための、懺悔や悔い改め、そして断食の季節であると主張しています。お分かりのように、この40日間の慣習はキリストの復活の前にあります。これは、バビロンの宗教的慣習です。

崇拝者達は、バアルとタムズの神聖な秘術を黙想し、崇拝する時に彼等の心臓の前で「T」の印を作りました。彼等はまた、上部に「T」或いは十字の印を施した神聖なケーキを食べました。毎年、春分後の最初の満月の後の一番初めの日曜日に祭典が催されました。それは、イシュタルの日曜日であり、ウサギや卵と一緒に祝われました。イースターは、キリスト教が始まるずっと前に、異教徒によって祝われてきた最大の祝祭です。

祭典は、金星の分点近くの「春の儀式」を含み、異教徒がイシュタルを信じた時、天の女王は太陽によって妊娠させられました。彼等は儀式的な性行為を行い、卵、ウサギ、ホットクロスバン(十字架レーズンパン)のような豊穣の象徴を使いました。それから、これらの卵は、豊穣のもう一つの象徴であるウサギの巣の中の「悪霊」から隠されました。

 

コロサイ2章8節

あのむなしい、だましごとの哲学によってだれのとりこにもならぬよう、注意しなさい。そのようなものは、人の言い伝えによるものであり、この世に属する幼稚な教えによるものであって、キリストに基づくものではありません。

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*体を細かく切り分ける話はエジプト神話のオシリスとイシスとセトの話と似ていますが、名前は違っても彼らが同じ悪魔という証拠ですね。

 

またイースターは淫乱なお祭りだけではなく、子供の生贄儀式でもあったようです。

------------(以下、こちらから転載)

Easter or Ishtar, also known by her biblical name Semiramis and later called the “Queen of Heaven” was the widow of Nimrod and mother of Tammuz. Easter is the bare breasted pagan fertility goddess of the east. Legend has it that she came out of heaven in a giant egg, landing in the Euphrates river at sunrise on the first Sunday after the vernal equinox, busted out, and turned a bird into an egg laying rabbit.

To honor this event, Pagan sun-worshippers would go out early in the morning and face to the east to watch their Sun-God arise over the horizon before having a mass (sacrifice) in which the Priest of Easter would sacrifice human infants and take the eggs of Easter and die(*dye) them in the blood of the sacrificed infants. The blood-red colored Easter eggs would later hatch on December 25th, the same day her son Tammuz the reincarnate sun-god would be born.

---------------(転載ここまで)

 春分の後の最初の日曜日の暁に天から巨大な卵に入ったセミラミスが来て、ユーフラテス川に落ちた。セミラミスは卵から出てくると、鳥を卵を産むウサギに変えた…。この出来事を称えるために、太陽を拝む異教徒たち(*つまり悪魔崇拝者たち)は朝早くから出かけていき、彼らの太陽神が昇ってくるのを見るため東に顔を向けた…。その後イシュタル(イースター)の司祭が乳児らを生贄に捧げ、その血でイシュタルの卵(イースターエッグ)を染め、血の色に赤く染まったイースターエッグは12月25日、つまりセミラミスの息子でありニムロドの生まれ変わりであるタンムズが生まれた日に孵った…。

 

イースターエッグがカラフルなのは生贄にされた赤ん坊の血で卵を染めていたことに由来するということです。

先程、ドルイド教のハロウィン=殺人儀式の話をしましたが、ドルイド教が普及した古代ケルトでも(ハロウィンのほかに)春分の日=イースターや、メーデー、夏至、秋分の日、彼岸、冬至にサバト=生贄儀式が行われていました。ということはつまり日本人の祝祭日は悪魔教が由来しているということです。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

 

 

とにかく、セミラミス、イシュタル、イナンナ、イシス、アシュタロテ、アフロディテ、エオストレ、オスタラ、そしてアマテラス・・・これらは全て同じ悪魔であり、イースターはこの悪魔のための日だったわけです。

 

 

だからこそ、悪魔崇拝の巣窟バチカンではイースターに「キリストはあなた(ルシファー)の息子だ」などと、神様とイエス様を完全に冒涜している歌をルシファーに捧げているのです。

 

これらのことから分かるように、キリスト教はいつもいつも内部から破壊され、悪魔崇拝者たちに乗っ取られてきました。

 

現代でも彼ら悪魔を拝むものたちはクリスチャンの振りをして教会に乗り込み、世界中のキリスト教を破壊し続けています。

先日、「コロナウィルスを他の教会に行って移してこい」などという指令を信者に出していた新天地イエス教がニュースになりましたが、彼らも乗っ取り工作教団の一つであり、そんなカルト教団を、悪魔を拝む皇族が総裁を務める日本文化振興会は表彰しています

李萬熙(出典はこちら

 

Raptさんの教会にも信者の振りをして乗り込んできた工作員がいましたが、彼らのほとんどが「全能神教会」というユダヤ人の末裔が教祖の、殺人事件まで起こしている中国系カルトの信者だったことが去年暴かれましたので、ぜひ以下の記事と動画をご覧ください。

 

この全能神教会には、いかに敬虔な信者の振りをしながら教会を丸ごと乗っ取っていくか細かく書かれたマニュアル本まで存在しています。

 

動画でKAWATAさんも仰っていますが、彼ら全能神教会に関係している企業や団体の多くが鳥のロゴを使用しています。

 

そしてユダヤ人が過越祭(Pesachペサハ)で読むハガダーという本ではユダヤ人が鳥の頭で描かれています。

ハガダー(出典はこちら

なので、鳥=ユダヤ人の象徴?とも考えられるわけですが、鳥と言えばセミラミスの関連ワード。

そもそもアッシリア語でセミラミスは「鳩」を意味するそうなんです。

------------(以下、こちらから転載)

セミラミス(Semiramis、アラム語: Shamiramシャミーラム)は、紀元前800年頃のアッシリアの伝説上の女王。モデルは紀元前9世紀アッシリアの王シャムシ・アダド5世の王妃でその子アダド・ニラリ3世の摂政を務めたサンムラマートで、ギリシャに渡ってセミラミスとなった。

伝説によれば、美貌と英知を兼ね備えていたとも、贅沢好きで好色でかつ残虐非道であったとも伝えられる。

世界の七不思議の一つ「バビロンの空中庭園」を造らせたといわれる。シリアの魚の女神アシュケロンのデルケトー(別名アタルタギス)と、とあるシリア人との間にできた娘であるとされ(デルケトーと交わったのは河の神カユストロスという説もある)、幼くして捨てられ、鳩によって育てられた。「セミラミス」はアッシリア語で「鳩」を意味する。

(中略)

彼女の母デルケトーは、あるときアフロディーテの怒りを買ったため女神の若い信者に情愛を抱く呪いを掛けられる。若い信者と関係を持ったことを恥じたデルケトーはその信者を殺し、シリアで生んだ赤子を岩砂漠に放置してアシュケロン(都市)の近くの湖に身を投げたのだった(この後、デルケトーは人面魚の女神となりシリアで崇拝される)。

岩砂漠に捨てられた赤子は、多くの鳩が体を温めたり、ミルクやチーズを運んできたりしたため生きながらえることが出来た。ある日、人々はチーズがあまりに齧り取られていることを不審に思って、周囲を探したところ美しい赤子を発見した。彼女は王室の羊飼いのシンマスに引き渡され、シンマスには子がいなかったので彼女を娘のように世話して「セミラミス(シリア語で鳩の意)」という名を与えた。

(中略)

しばらくして、息子のニニュアスが宦官を使って陰謀を企てる事件が起こった。セミラミスはアモン神殿での神託を思い出したが、息子を処罰せず、逆に国家に対して彼に従うように命ずると直ぐに姿を消した。『歴史叢書』では、「彼女は鳩に姿を変えて飛び立ったと信じられ、こうしたことがアッシリアで鳩を神と崇めセミラミスを信仰する由来となった」と主張する者がいると紹介する。セミラミスは42年の間、女王として君臨し62歳で亡くなった。

---------------(転載ここまで)

鳥の中でも特に鳩がロゴに描かれているのはセミラミス=悪魔を拝んできたユダヤ人たちのシンボルだからなのかもしれません。

マリア像、つまりセミラミス像だらけのヨーロッパの教会や大聖堂にやたらと描かれている鳩もセミラミスを拝むものたちが描いた可能性大ではないでしょうか。

例えば以下はバチカンの聖ペテロの司教座の写真です。

 

下の部分はDead Sheepを表しているとか

 

イタリアではイースターはPasquaパスクア(フランスではPâquesパック、スペインではPascuaパスクア、ポルトガルではPáscoaパスコア)と言い、これはヘブライ語のPesachペサハ(過越)に由来しています。

そしてイタリアではパスクア(=イースター)にColombaコロンバ(鳩という意味)という鳩の形をした焼き菓子を食べるそうです。

 

ちなみにカルト教団新天地イエス教の教祖・李萬熙(イ・マンヒ)が代表を務める「The Heavenly Culture, World Peace, Restoration of Light (HWPL/天の文化・世界平和・光復)」という団体のロゴも鳩でした。

出典はこちら

ウォルト・ディズニーがスコーバレー冬季五輪の開会式で2000羽もの鳩を放ったのも、セミラミスのシンボルとしての演出だったのかもしれませんね

 

イースターもハロウィンもクリスマスも全て悪魔崇拝が起源だった、ということはディズニーで行われているパークイベントは悪魔崇拝ということになりますが、彼らはイベントやグッズなどを通して悪なる祭典を広めていたのです。

もちろんこれらを普及しているのはディズニーだけではありません。他の遊園地もデパートも飲食店も、本も雑誌も映画もテレビもゲームでも…上級国民らは娯楽を通して私たち庶民に悪魔教の思想を植え付たり悪魔崇拝に参加させたりしているのです。

たとえば「バレンタインが広まったのは製菓会社の策略だ」と考えている人も多いと思われますが、もちろん、大手の製菓会社は悪魔を拝んできた天皇家一族が関わっていますし(くわしくはこちら→【JAL123便墜落事故の裏側】1985年の真実と黒幕「統一教」について)、それも正解でしょう。しかし、このような悪魔の祭りに人々を参加させたい悪魔崇拝者たちが意図的に普及させているという事実をぜひ知ってほしいです。

 

それでは次回は幼児誘拐についてお話していきたいと思います。

 

以下の記事もお勧めです。

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